仕事を辞めて北海道ツーリングした話(積載編)
どうも、北海道ツーリング関連の請求が怖くて明細が見れない人ですww
あ、今回は積載編です。
出発前に撮った写真で、けっきょく道中はこの積載スタイルを継続。
北海道に行くにあたって、キャンプをするというのは大前提であったので
ある程度の荷物の量は覚悟。
ちなみに、どういうわけかキャンプ道具を先にバシバシ揃えてしまったので
必要以上に場所取った感はあるww
今回使った積載用品はこちら
上から、TANAXのキャンピングシートバッグ2、同社のツアーシェルケース、
Unigearの防水バッグ。
持っていったキャンプ用品は後々書くとして、大雑把に各バッグの中身を紹介すると
①キャンピングシートバッグ2
テント、シュラフ、椅子、テーブル、枕、ペグ&ハンマー、グランドシート。
とりあえずシートバッグをキャンプ場で下ろす。
↓
シートを敷いて、諸々組み立て始める
↓
『ここをキャンプ地とする』宣言
この流れをスムーズにして、細々としたものは後でやる。
イメージとしては、最悪自炊ができなくてただ寝るだけになっても
シートバッグ内だけで完結できるようなアイテムだけを突っ込むことに。
雨の中設営する日もあると思ったから、小物があるととにかく邪魔ですw
アイテム的にはそんなに多くないので、容量的に空いた分は内袋(別室になってる)
に着終わった衣類をゴミ袋に入れて収納。
あと、シートバッグ両サイドのポケットにはモバイルバッテリー、各種ケーブル類か。
②ツアーシェルケース
片側に調理関係のクッカー、バーナー類。洗面用品。
もう片側に、バイクのメンテナンス用品、雨具、積載用品の予備。
使うけど、走ってるときにはすぐ必要ではないシリーズ。
なぜか、雨具をこっちに入れちゃって後々後悔しますw
③防水バッグ
こっちに、寝間着、下着、Tシャツ。
衣類が一番かさばるので、コンプレッションバッグで圧縮して放り込む!
どれくらい必要かわからなかったので、5日分くらい着替えは持ってったけど
3日に1回は洗濯してたので、もうちょっと荷物減らせたな。
ちなみに、ホテル泊のときはこの防水バッグとガジェット類が入ったポーチを
2つだけ部屋に持っていくだけなのでけっこう便利だった。
この防水バッグを走行中は、TANAXのコードでテンションかけてシートバッグに
固定すればズレることは一度もなかったかな。
防水バッグ自体が滑りにくい素材なので、それもよかったかも...
持っていった荷物的には、シートバッグだけでギリギリ収まった(実際に試した)
ただ、Z1000のタンデムシートの絞り込みがすごくて、シートバッグだけだと
シートからはみ出す部分が多くて精神衛生的によろしくなかったので
土台も兼ねてサイドバッグを導入(財布の中が一気に寂しくなった)
で、これらを載せるにあたって問題が浮上。
カッコよさを優先して交換したフェンダーレスのせいで、ウインカーが干渉。
フェンダーレスにすると必然的にウインカー部分が近くなるので、積んでみると
ウインカーにツアーシェルケースが載っかってしまう感じに。
荷物の重さ的に、確実に折れそうwww
で、アクティブのナンバープレートと共締めするタイプのウインカーを購入。
取り付け後がこちら↓
後ろからの視認性は確保できたのと、ウインカー部分がツアーシェルケースが
内側に入ってしまうのを防いでくれたので結果的には積載の安定感が増してたw
バイクのいかつさと、フェンダーレス&ウインカーのせいなのか、無積載状態で
走ってると他のバイクにめちゃくちゃケンカ売られる気がするけど気のせい??
道中、特に積載の不安を感じることなく走行。
むしろ、積載が安定してていつもより走りやすいという謎ww
あ、さすがにこの積載なんで北海道ツーリング効果も相まって、タイヤの真ん中が
異常なペースで削れますww
直前に新品に履き替えて、もう交換したいw
Z1000でこれだけ積めてるので、SS系のバイクも全然載せられるはず。
SSのほうが、タンデムシート分離してるものが多いので載せやすい気がする。
道中いろんな人の積載を見た結果、『積みにくい』バイクは存在しても
『積めない』バイクはごく少数な気がする。
今回の北海道ツーリングにあたって、一番苦労した積載編でした。